よくある質問
物干(ホスクリーンシリーズ)
購入について
弊社からは一般のお客様へ直接の販売(ネット販売を含む)は行っておりません。
お近くの金物店、ホームセンター等でご購入ください。
操作棒の購入は可能です。
お近くの金物店、ホームセンターなどへお問い合わせの際は、 室内用ホスクリーン昇降式用の操作棒とお伝えください。
1本からご注文していただけます。
お近くのホームセンターや販売店にてご購入ください。
本体やポールのみでご購入できます。 お近くのホームセンターや金物店でご注文ください。
※購入際には部品購入時の注意点をご確認ください
返品については、お買い求めいただいた販売店にご確認ください。
製品の選び方
使う方の身長に対し、竿の高さが身長×1.2倍(+30~35㎝)になるような製品サイズをお選びください。
- 例えば、身長155㎝の場合
- 竿の高さが185㎝程度になる製品を選びます
- 設置場所の天井高が240cm(2400mm)であれば、55cm(550㎜)くらいの製品がおススメです。
- ⇒55cm(550mm)くらいの製品は、室内物干SP型であれば標準サイズ、屋外物干ZA型であればZA-0645タイプです。
- また高さ調整をしやすい、室内物干の昇降式や屋外物干の上下式などもおススメです。
- 身長に近い方が使いやすいですが、設置場所によっては「使いやすいけど、邪魔」ということもあります。
- 動線上などに設置する場合は、同居される方の身長なども考慮が必要です。
詳しい情報は製品情報やカタログ・図面より資料をご確認ください。
竿の昇降範囲は、UR型で0~1000mm、UTM型で200mm~800mmです。
これ以上、竿を降ろして使用することはできません。
均等に洗濯物をかけていただければ、16kg(竿を含む)までかけることができます。
荷重目安ガイドから赤色が出たらすぐに洗濯物を減らしてください。
洗濯物の重量に関しては洗濯物目安重量をご参照ください。
竿の先端キャップが39mm以下であればお使い頂けます。
URM/URB型は洗濯物を掛けたまま、操作棒で自由な高さに調整が可能な製品です。
UTM型は操作ヒモで手軽に竿の高さが変えられる製品です。(洗濯物を掛けたまま昇降不可)
詳しくは各製品ページをご参照ください。
ポール・本体はステンレス製なので錆びにくくなっておりますが、塩害・湿気、汚れなどによりサビが発生することがあります。
こまめにお手入れをしてください。 詳しくはSPO型取扱説明書をご参照ください。
■足掛かりとは
幼児が足をかけて登る危険性のある構造のものをいいます。
■転落事故の防止のため
ベランダ手すり(腰壁)側に物干金物を取付ける場合、
物干本体や収納した竿などが「足掛かり」になり転落事故につながる恐れがあります
物干金物を取付ける場合は、転落事故を防止するため、アーム収納時の穴下部を極力高い位置に取付けてください。
法律や各種基準では「足のかかる部分」までの高さを650㎜と以上としてますが、
安全のため800㎜以上をおすすめしております
毛羽立ち程度は問題ありませんが、ヒモに著しいほつれが発生した場合には、使用を中止してください。
取付場所や用途によって、最適なホスクリーンがあります。
詳しくは屋外用ホスクリーン設置ガイドブックをご参照ください。
洗濯物目安重量をご確認ください。
※重量は目安です。
製品に特殊な防錆処理を施した、高耐食性ホスクリーンがあります。
詳しくは高耐食性ホスクリーンをご参照ください。
窓際に付ける際には、カーテンの出幅やハンガーの大きさ、動線などを考慮した位置にお取付けください。
取付け・取替え
SPC/SPD/SPE型は2寸勾配(11.3度)未満まで取付けることができます。
SPC/SPD型を2寸勾配(11.3度)以上の傾斜天井へ取付ける際には、「傾斜天井用パーツSPKT-1ーW」をご使用ください。
「傾斜天井用パーツSPKT-1ーW」をご注文される際には、専用の注文書をご利用ください。
※SPE型は2寸勾配(11.3度)以上の傾斜天井へ取付けることができません。
取付けには、下地構造、防水処理などの知識が必要です。
お近くの工務店・リフォーム会社へご相談いただく事をおすすめ致します。
取付けには必ずネジが必要です。
取付けの可否については管理会社またはオーナーへご確認ください。
また、ネジを使用せずご利用いただける製品もあります。詳しくはDIY製品 物掛けシリーズをご参照ください。
間隔の目安は、竿の長さやお部屋の広さ、天井下地材の間隔などを考慮して設定してください。
物干金物の取扱い易さなどから1.8~2.4m程度をおすすめしております。
ベランダの広さや洗濯物量、下地材の間隔などを考慮してお取付けください。
詳しくは屋外用ホスクリーン施工要領の「2.取付ける幅について」をご参照ください。
後付けすることはできます。
※SPE型は埋込タイプのため、天井材に穴を開けるホルソー(φ63)が必要です。
お取付けの際は、お近くの工務店、リフォーム会社へご相談ください。
取付け前には必ず管理組合(会社)へ事前のご相談をお願いします。
- ①管理組合(会社)への相談
- マンションには専有部分と共用部分があります。専有部分に関してはマンションの持ち主(購入者)が自由に利用できるというのが一般的ですが、管理規約の内容によっては管理組合(会社)へ届け出を行わなければいけない場合があります。予期せぬトラブルを避けるために、まずは必ず管理組合(会社)へご連絡をお願いします。
- ②天井裏構造と下地の確認
- 天井裏の構造によっては、躯体が共用部分とみなされる場合があり、取付けができない可能性があります。また、下地によって取付けできる製品が変わりますので、管理組合(会社)へ連絡した際に、天井裏の構造と下地についてもご確認ください。
- ③取り付ける製品を選ぶ
- 管理組合(会社)の許可や下地の確認が済んだら、製品を選びます。下地と天井裏の構造によって取付けできる物干が変わ異なります。細かい取付け条件は製品によって異なります。各製品の特長は公式インスタグラムの過去の投稿などをご覧ください。
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(製品例)
・スポット型(SPC型/SPD型)
・昇降式(URM型/UTM型)
・固定式(BAR型)-
④施工業者へ設置工事を依頼
- 製品が決まったら、いよいよ設置工事です。管理組合(会社)を介して施工される場合や、ご自身でリフォーム業者を探して依頼される場合など、お客様の状況に合わせて様々なケースがあるかと思います。いずれの場合でも、製品の落下や思わぬ事故を防ぐために、お住まいの建物の構造を十分に理解された施工業者様に工事を依頼していただけますよう、お願い致いたします。
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窓壁用ホスクリーンをベランダの腰壁(手摺側)へは取付けないでください。
ホスクリーンのアームを斜め下や収納状態(垂直下向き)にした際に竿が低い位置になり、 お子様が登り、転落事故につながる危険があります。
ベランダの腰壁(手摺側)へは、必ず腰壁用ホスクリーンをお取付けください。
腰壁、窓壁、軒天に取付けられます。取付場所に応じた各種取付パーツをご用意しております。
詳しくは下記リンクのホスクリーンシリーズ製品一覧より該当製品をクリックし、【取付パーツ】をご参照ください。
- 市販の針タイプや下地センサータイプをご使用ください。
- 複数設置する場合、位置だけでなく、下地の伸びている方向も確認し、1本の下地に全ての荷重が加わらないようにしてください
- 下地の間隔は、各ハウスメーカー等により基準が異なります。
竿止め金具PHSや竿止め金具付き物干竿P-PHM-25があります。
詳しくはP-PHM-25ページをご参照ください。
1.上40度にセットしてアーム下側の穴からドライバーでネジを約9回転ゆるめてください。
2.アームを一旦上げてから下折れの状態にしてください。
詳しくは取扱説明書をご参照ください。
交換作業は、天井構造、下地構造に詳しい方が行うようにお願いいたします
交換をご依頼される場合は、お近くの工務店・リフォーム業者、
または住宅の販売店・管理会社などへお問合せください。
作業者の方は、高所作業になるためケガ、事故等に十分にご注意ください。
また、作業中の工具・部品の落下にご注意ください
■交換前の注意点
販売終了品(SPA/SPB)と現行品(SPC/SPD/SPE)がございます。
特徴は下記のリンク先よりご確認いただけます。
●販売終了品(SPA/SPB)を交換する場合
① 現行品と互換性がないため、現行品の部品だけ購入されてもご使用いただくことはできません。
② 2本1組で使用している場合は2本とも交換してください。それぞれ機能が異なります
③ 傾斜天井の場合、2寸勾配(11.3°)以上は現行品は対応しておりません。
(販売終了品は3寸勾配(16.7°)まで対応しておりました)
2寸勾配以上の場合は傾斜天井用パーツ「SPKT-1-W(寸勾配指定)」が必要になります
使用について
竿を挿した状態では、竿の真ん中を持って操作することで、左右のアームを一度に動かすことができます。
着脱方法はポールの取付けと取外しをご参照ください。
各製品の目安重量は下表の通りです。
また、掛け過ぎを防止するため荷重目安ガイド機能がついている製品があります。
URM型、UTM型は木下地があれば、後付けすることはできます。
URB型は埋込タイプの為、後付けはおすすめ致しません。
お取付けの際は、お近くの工務店、リフォーム会社へご相談ください。
全長250㎜~855㎜まで対応可能です。
本体を含めた全長でご注文下さい。 (加工幅は5mm単位になります)
製品ごとに目安重量が異なります。
詳しくは目安重量表記についてをご参照ください。
お手入れ方法
ハンガーの種類によっては擦れることで竿に黒い汚れが付着します。
アルコール除菌剤や小量のエタノールを含ませた柔らかい布で拭き取ってください。
QL型はプラスチックハンガーのご使用を推奨いたします。
ハンガーの種類によっては擦れることで竿に黒い汚れが付着します。
アルコール除菌剤や小量のエタノールを含ませた柔らかい布で拭き取ってください。
UR型はプラスチックハンガーのご使用を推奨いたします。
メンテナンスの各製品の取扱説明書をご参照ください。
思わぬケガや製品の破損につながる恐れがあります
ご使用を中止し、交換をお願いします。
差し込み穴が適合する形状・寸法の台座をご使用ください。
詳しくは製品カタログをご参照ください。
A竿止め金具PD-1をご使用いただくと
物干し竿のとび出しを防ぎ、避難ハッチや給湯設備周辺の安全を確保することができます。
※実際にお取付けの際は、避難ハッチの降下空間確保については、最寄りの消防署および行政にご確認ください。
給湯設備周りの空間確保については給湯設備の取付要領に従ってください。
詳しくはカタログをご参照ください。